100㎞歩け歩け 苦しむ友と・・・ 

 本日も  おやした~  っと、毎日が刺激的過ぎて、気持ちが落ち着かない  でーーす






んばだ、つづきを・・・・





スタートして6時間半、かなり飛ばし気味で30㌔地点を通過した。
振り返ってみると、このペースはわたくしめのペースで、初出場の「モッチャン」のペースではなかったのだろう、もっちゃんの顔から笑顔が消えてきてペースが落ち始める。

ハッキリ言って・・・・・

  
     いや~はっきり言わないほうが良いのかな~?


          やっぱり言おうかな~?


            











はっきり言ってわたくしめはモッチャンは完歩出来ない と思っていました・・・スミマセン・・・・

だってそんなに簡単じゃないから。

基礎体力や慣れ、そして完歩がどれだけ大変で、どれだけの地獄を克服していかないといけないかを知ってるから。

ですが、もちろん完歩する事が目的ではないですし、逆に一回で完歩しないほうが良いかもしれない。
本人も今回は完歩するつもりではなかったかもしれませんしね。



ところがところが、ここで奇跡?おこったのですよ~。
ちょっと大げさかもしれませんが、雨が止みました!なんと、空の神様が「もうこれくらいにしてあげよ~頑張りなさい!」と言ってたような気がしました。

大げさ? いえいえそんな事ないんですよ~!
この写真↓見てくださいよ~ヽ(^。^)ノ
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地面から地面につながっている最高の虹が私達100㌔ウォーカーに話しかけてくるように見えますよね。
それに左側↓は良くみるとダブルでかかっていますよ!
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こんなの見せられて、雨が止んでもっちゃんもニッコリ
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わたくしめも・・・
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そうやって休憩をしていると、同じ仲間の、シャッチョサンにクボッチ、シンチャン、サカモンが追いついて来ました。
私達二人は休憩が終わっていましたので、入れ替わりぐらいペースでスタートしました。

それから少しして日が暮れました。
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またもやこの辺りから、モッチャンのペースが極端に遅くなってきまいした。
途中休憩をとりながら、晩飯もコンビニで済ませ歩いていましたら、いつの間にか、モッチャンがいません(@_@;)


あれって?振り返るとかなり遅れて歩いている・・・・尚且つ片足を引きずっているように見える。
追いつくのを待って、

 大  「もっちゃん しんどいんか~?」

 モッチャン 「う、うん・・・」

 大  「休憩するか~?」

 モッチャン 「い、い、いや大丈夫・・・・、遅うなるけん・・・」

 大  「でも、無理すんなよ~、休んでもええで~」

 もっちゃん 「大さん、なんなら先行って下さい・・・」

 大  「・・・・・・」

 大  「やっぱり休憩しょ!」

 もっちゃん 「すんません・・・」


お互いの複雑な心境が入り混じった会話でした。

ハッキリ言って(今回はハッキリ言う事が多いですな~)、わたくしめにとって、だけの時間を見ると、歩きたい、に決まっている。

もっちゃんも、自分のせいで人の時間を使わせるのは辛い、けど自分もここでおいて行かれる事は、リタイヤに限りなく近づく、それに心細い。

って感じでは無いでしょうか?

ですが、誘ったわたくしめが、「ほうか、ほんなら先行くわ~!頑張れよ~」なんて言いながら行ける分け有りません。
一緒に休憩して、また歩き始めました。
ですが、進むたたびに速度は落ちて来て、終いにはヨチヨチ歩き状態までになってしました。
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そんな時に限って階段です。
ここは、足がギンギンに張っているもっちゃんに最高にきつかった場所ではないでしょうか?
何度も転びそうになりながらも、杖で自分を支え体勢を持ち直します、時には本当に転んで落ちそうになるもっちゃんをわたくしめ支えながら、

「大丈夫か?座るか?無理すんな!焦るなよ!あと少しじゃけん、頑張ってみーやー、でも無理はすんなよ!」

みたいな感じで、倒れてきたら直ぐにキャッチ出来るような体制をとりながら、二人で下りてきました・・・

やっと階段から下りたもっちゃん、当分動けません・・・

 大  「座るか?座ってやすめや~」

 もっちゃん 「いや、座ったら多分もう立てんと思うけん座れんわ・・・」

 大  「ほ~か~、痛いんじゃの~・・・・・」

そうとうきつかったのだと思います。

息づかいも荒くなり、顔から表情が消えます
時々激しい痛みと戦っているのか、奥歯をかみ締め、目元をしかめながら痛みと格闘しているように見えます。

わたくしめの杖も渡し、ダブル杖ですらフラフラ~と何度もガードレールを乗り越え川に落ちそうになりながら歩いたことやら。
その間、どんどんどんどん後続のウォーカーに追い越されます。

 もっちゃん 「大さん、もう行ってくださいよ~」

 大  「そんな事言わすに一緒に行こうや~、とりあえず次のチェックポイントまで行こうや!」

 もっちゃん 「ダメです、大さんは今回完歩する為にきてるんですから、こんな所で時間を費やしたらもったいないですよ」

 大  「・・・・・・・」


実際にここでは悩みました。
確かに今年は完歩しに自分は来ている、ペースも良い、足の状態も良い。自信も有る。
ここでの1時間はかなり後後ひびく・・・・

どうする?俺? 友達を置いて行くのか?それとも、仲良しクラブで二人でリタイヤするのか?
他の4人はとっくに追い越して先に進んでいます。

ですが、その時です。
見知らぬ方が声をかけてきてくれました!

どうしました~? 大丈夫です~? 足がつってるのですか? マッサージしてあげましょー、横になって下さい!

って、えーーーーーーーーー! こんな時にそんな声をかけてくれる人が居るの?
マッサージしてくれるの?

      えーーーーー!信じられないーーーーー!



      つづく。
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コメント

人間模様がありますね~
ドラマみたいな展開になりましたね~

えーと

かなりドラマチックにディフォルメされているシーンもありますが、さすが「大ちゃん」さん、表現の力もぐんぐん増してますね~。ブログを書き続けることで文章力がアップしてます!

今回、わたくしめは、参加にあたり、「完歩できなかった場合の言い訳」を1ダース用意してました。
1本目
「だって全く練習してなかったんだもんね~」
2本目
「靴だって1週間前に買って、あんまり履き慣らしてなかったもんね~」
3本目
「1回目はリタイヤしてなんぼ!そのほうが感動するって言われたもんね~」
4本目
「無理して足怪我して、仕事に刺しつかえたら嫌だもんね~」
5本目・・・
あらら、1ダースもなかったか。

とにかく、運がよければ完歩、まあ悪くても50キロいけば合格点でしょ~くらいに考えてました。

ただ、自分のペースに合わせてもらったばっかりに、大ちゃんさんがどんどん不利になっていくのは忍びなかったですね。
40キロ過ぎてからは、「頼むから、早く僕の屍を超えていってくれ・・・」とそればかり思ってました。

あの階段のくだり、まさに鬼門でした。わずか20mもないくらいの階段でしたっけ、あそこでほぼ7割決定。
HNKのど自慢で言えば「カーン」の鐘が鳴るちょっと前。
一次試験の面接官も二次試験の面接官も、当日の会場のみんなも、司会者も、演奏者も、視聴者も、そして歌っている本人も「まあ、こんなもんかな、ここまで出れたし、ちょっとはサビも歌ったし。どうせそろそろ鳴るんでしょ?」と思ってる、的な。

きつい、もありますが、一番は「切ない」でしたね・・・

あんこやさんへ

いや~(^_^;) このイベントは参加された全ての人にもの凄い感動的なドラマが有ったはずです。
私達だけが特別でもなく、大げさでもなくありのままです。100㌔歩く事が、「物事をやりきる」そして生きる全ての基本や基準になってると言っても言いすぎでは無いと思っています。

あんこやさん!来年はだまされた思って参加しましょうよ~、サポートしますよ~。
絶対に後悔はさせません!(*^^)v

もっちゃんへ

へ~「切ない」だったのか~! 分かる分かる、わたくしめも何度切なくなった事か・・・・・
この100㌔は、人の喜怒哀楽を全てが感じられる30時間だったような気がしますよ。

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