第一話 は じ ま り 

こんにちは

モーリですё

100kmウォークの詳細についてお書きします

内容が長いので何回かにわけて発表します☆


参加者は、社長、Kさん、Kさんの中学生の息子さん(以下Sクン)、と私でした。

(社長とKさんとSクンは、社長が行っている柔道の仲間)

100kmウォークが開催される愛知県の三河安城に前日の夜到着しました。

四人で仲良く晩御飯を食べ、夜食をかったり、人工温泉につかったりしてリラックスしていました。

この時、経験者の社長以外の三人は明日からはじまる地獄の事を知るよしもなかった・・・


大会当日、朝食のバイキングを満喫しスタート地点に向うバスに乗り込み、

Kさん「スタート直後はモーリがダッシュして先頭にいくんじゃろ??」

Sクン「俺、頭痛いのなおっとらんし」

社長「S~・・中学生で頭痛がして大会参加者の中で一番大変じゃの~ こりゃリタイアしても仕方ないの~」


みんな楽しくわいわい会場へ向いました。

この時も社長以外の三人は地獄の事をしるよしもなかったのです・・・


会場につき一通りストレッチを行い、開催者の方から注意事項を聞いて



                ☆スターーーーーーーーーーーート☆


参加者1000人超えという大人数だったので何回かに分けてスタート


私たちは三番目のスタートグループでした。


最初の十キロはみんな涼しい顔をしていました。


しかし・・・


Sクン「先生(Sクンは社長のことを先生と呼んでいる)今何キロ??」


社長「ん~~~今12km位の地点かね~・・・」


Sくん「えっ!!!?まだ十キロのレベルのはなしなん!?」


実際私も、もう20kmくらい歩いたのかなとおもっていました・・


その先もみんなでちょいちょい話をしながら歩いて


Sクン「ジャンケンしてまけた人が電柱3本分みんなの荷物を持ってあるこうや~」


このジャンケン荷物もちは盛り上がりました。


しかし、後にこの荷物もちゲームが地獄を更に身近にさせることになるとは、まだ誰も知らないのであった・・・


32km地点のコンビニで休憩を入れ、主催者さんのひいてくれているブルーシートの上に四人でバッタン!!!
と倒れ込み、


社長:ストレッチ  


Kさん:一服


私 :一服


Sクン:ストレッチ


実際中学生のSクン以外の三人は体力的にくたくた・・・足もパンパン・・・足の裏、指が豆だらけ


一休み入れて立ち上がろうとすると、足の裏に激痛が・・・


おおふっ!!!!


足いったい!!!!


その後、また歩きだし、途中Kさん親子が


Kさん「ちょっとトイレ行ってくるけん、先にいっとって~」


社長と私は歩き続けます。


その先にコンビにが見えてきたのでそこでKさん親子を待つことに・・・


5,6分くらいしてKさん親子到着。


Kさん「やっとおいついた~~」


その時社長が鞄をゴソゴソ・・・


うめぼし~~~!!!!


社長の奥様が用意してくださってたみたいで


うんま~~~~~~い☆ありがとうございまっす!!!!


一気に元気100倍です!!!


みんな痛い足をひこずりながらスタート・・・


ここまでのはほんの地獄の入口にすぎないという事を
社長以外の三人はまだ知る由もなかったのでした・・・                                             









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 to be continued
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第二話 ゆ ら ぐ 精 神  

100kmの続きを書きます☆


もう皆の顔に余裕はありません・・。会話も殆どありません・・・。


Kさん親子と次第に距離ができ社長と私、Kさん親子でわかれていきました。


スタートが遅かったというのもあり、時間に余裕がなく、
休憩もじっくりとれない状態に・・・


100kmウォークでは、各チェックポイントごとに制限時間がありその時間を越えると
強制リタイアになってしまうのです。


社長と私は先にどんどん進んで行きます・・・。


社長「Kさんを待ってあげたいけど、そうしよったら皆、強制リタイアになるけんな・・・

次のコンビニで待って、来れそうか電話してみよう。」


も「了解です。」



足が痛くて二人共、会話をほとんどする事無く歩きます。


そんな暗いテンションの中、携帯に着信が・・・


なべさんからです!!!


も「もしもしお疲れ様です、なべさん100kmウォークハンパないです!!」

な「もしもし、そうか~(中略)
まあ無理せんくらいに頑張ってリタイアしんさいね~」

リタイア・・・参加前は絶対しないと決めていましたが、ヘタレの私はちょっとグラグラっと
その言葉が胸の中で響いていました・・

しばらく歩いていると


社「もーり何か面白い事話して。」


も「いま面白い話は・・・品切れ中です。」


社「よし!!じゅあ5分間スピーチしよう!!」


5分間スピーチとは・・三平の月曜の朝礼でおこなわれるスピーチのこと
内様は基本的になんでもOK。一人が5分スピーチを行い、他の人が感想をいう。


何回か発表しあいながら歩いているとなにやら警察が・・・


何事だろうと思っているとなにやら、お祭りの様子・・


テンション低めの社長が祭りを見ると

社「うおおおぉぉぉぉ!!!血が騒ぐ!!」


掛け声で

大衆「祭りだ祭りだわっしょいわっしょい!!」



大衆「祭りだ祭りだわっしょいわっしょい!!」



社長「祭りだ祭りだわっしょいわっしょい!!」




犬「わん!!!わんわん!!きゃん!きゃきゃん!!」


社「あれ犬が何て叫びよるかわかる??」


も「いえ、ちょっと・・・」


社「祭りだ祭りだわんわんわんって言よるんよ」


も「そうなんすか!?絶対うそですよ!!!まあ絶対とは限りませんけど・・笑」


そうしているうちに警察が

警「危ないよ!!!!どうろ脇によけて!!!!」


私振り返る


も「ちょっ・・ちょっ社長危ない危ない!!!」


社長振り返る



社「おお!!おおおおおおおおおおお!!!」


なんと子供たち(中学生くらい?)がめちゃ大きい「みこし」をロープで引っ張って
はしってくるではありませんか!!


子供達「わあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



も「・・・・・」


も「社長!!すごいですね・・・あれ?」



社長「わ
     あ
      あ
       あ
        あ
         あ
          あ
           あ
            あ
             あ
              あ
               あ
                ぁ
                 ぁ
                  ぁ
                   ぁ
                    ・
                     ・」     
    


走っているぅ~~~!!!!
社長が子供たちと走っているぅ~~~~!!!
足が相当痛いでしょうに走っているぅ~~~!!!


も「社長すごいですね・・」


社「ハァ・・ハァ・・祭り人の血が・・さわいだんよ」


祭り人・・・すごい!!


なんやかんやで39kmくらいのコンビニにつき夕飯を食べる。

社:ご飯も食べれないくらいの疲労


も:ご飯をしっかり食べる


時間は多分8時過ぎ・・くらいだったかな??


社「もーり準備できたら先にいきんさいね。時間オーバーしちゃいけんけん
  俺はKさんまってからいくけん。」


も「あ・・はい」

そうこうしているうちにKさん親子到着。


Kさん:そうとうのダメージ


Sくん:まだいけそう


kさん「100kmなめとったわ~・・足がもう動かん・・」


社「しんどいじゃろ~」


Kさん「実際どうなん??」


モーリ「かなりきてます・・・」


その時Sクンが


Sクン「俺先に行きます!!!」


Kさん「モーリ一緒についていってあげて。S!!モーリをはげましながらいくんで~笑」


も「Sクンの足を引っ張らないように頑張ります!!!」



そこからは二人で先に進むことに・・・

ここから先に更なる地獄がまっているのでした・・

                                 to be continued

第 三 話  タ イ ム リ ミ ッ ト 

続きを書きます・・


Sくんは中学生なのに、もう将来の夢とかやりたいことを持っていて
すごいな~と感心しながら話しを聞いていました。


そして次の42km地点のチェックポイントに到着。
制限時間の40分くらい前に到着。
次のチェックポイントは52km地点・・・一気に10km・・・
マッサージをしてもらおう!!!


マッサージとは・・1OOkmウォークではチェックポイントでスタッフの人に
         マッサージをしてもらえるのです。


足をマッサージしてもらっているとき、痛気持ちいい・・。
汚い足をいやそうな顔一つ見せずにマッサージしてくれたお兄さん
誠にありがとうございました☆

そして出発・・・


その時社長、Kさん到着


社「がんばれよ~~!!!!後からおいつくけん!!!」


二人でリスタート・・




足が痛い


しかし今までのペースでは次のチェックポイントに間に合わない


あと2時間30分で10km・・・



ぺーすあっぷ☆


足が痛いのを我慢し、早歩きでどんどん進んでいきます


1人  2人 3人   5,6人



どんどんぬいていきます


7 8 9 10


もう何人ぬいたか覚えていません
でもマ○オカートの感覚にちょっと似ていて
気持ちよかったです。



その間も足の激痛に耐え52kmチェックポイントに到着したのが
締め切り30分前・・・・


何とか間に合った!!!!


も「俺はまだ歩くけどSクンどうする??」


S「どうしよう・・先生たちはどうするですか??」


も「ちょっと電話してみるわ・・・・・・・・
  あ、もしもし・・社長間に合いそうです?」

社「あ~もしもし・・ん~~とね~何か今良く分からんけど
  車にのっとるんよ~ちょっとそこでまってて。」


も 。о ○(あれ??車??・・・???)


社長到着


社「52km間に合ったか!?やったの!!完歩せえよ!!頑張れよ!!」


も「社長!何がおこったんですか??」


社「なんか気付いたら車に乗せられとって、気付いたらここにおったんよ~」


も「なるほど 笑」


Sクン「俺も歩きます!!!」

社長とKさんはタイムオーバーでリタイア


The 出発


社長、Kさんに見送られて次の62km地点のチェックポイントに・・

また10km・・・


しかも次は二時間で・・・


もう間に合わんじゃろ・・・


ここからはさっきのペースアップの影響か、痛みが倍増・・・


もう会話は一言もありません


ただただ歩き続けるだけです


道の端で座りこんでマッサージしている人もいます


寝転んでいる人もいます


ここからは本当に地獄でした


ジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジクジク

足に痛みが・・・


流石のSクンも足を痛め、表情にも余裕がなくなってきました


横断歩道の前の警備員のおじさんが


警「あと800mよ!!!がんばってね!!」



も&Sクン「やった!!!あとちょっと!!!」


も。○(時間的にもまだまだ余裕を残してチェックポイントにつけそうじゃ!!!)


二人ともテンションアップ!!


よしゃ!!!ちょっとぺーすあっぷ☆



も「おっっ!!コンビに見えてきたよ~!!!あそこがチェックポイントかね!?」


Sクン「きっとそうですよ!!」






おや??      



ん??



違う・・みたい



800mって言われてから2kmくらい歩いているような・・・


そのコンビニで少し休憩をとり、出発


すると横断歩道の前に警備員が


警「あと1kmくらいでチェックポイントよ!!がんばって!!!」



ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!


ふえとるやないか!!!



も「うそですよ!!!前にいた警備員さんはあと800mっていってましたもん!!」



警「でもあと1kmくらいよ~!!」


警備員さんにやつあたりしました



そこからは更に地獄でした


警備員さんの言葉が信じれずあと何kmあるかもわからない


制限時間もせまっている


Sクン「ちょっと休憩させてください・・」


足が痛いのに休憩をあまり入れなかったためにSクンの足が悲鳴をあげたのでした


二人で途方にくれ座り込む


絶望です・・



その時


「1  2   1   2」


??


二人組みの女の方が声を合わせ、肩を組んで歩いてきました。


女の方「もうチェックポイントすぐそこですよ~」




指をさした方角を見ると


チェックポイントのコンビニが!!!



ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


見えた!!!希望が・・


力をふりしぼって歩きだす・・


しかしあと5~600mなのに足が痛くて進まない・・・


何度も屈伸をしてなんとか62kmチェックポイントに到着


制限時間残り10分でした・・


も「Sくんどうする??Sくんが歩くんなら俺も歩くわ・・・」





中学生に選択を任せました・・    最低ですね☆



Sくん「ここまできたんなら歩きましょう!!」


も「よし、・・わかった!!歩こう!!」


Sくん「でも・・足が」


も「どうする??」 


これの繰り返しがしばらく続きました。



そして・・


                                          to be continued